ABOUT

FARM&CIDERY KANESHIGE のオンライショップになります。 カネシゲ農園で作られたこだわりの果物や、その果物を使ったジュースやお酒を販売しています。 長野県・信州のカネシゲ農園では、過度な農薬を使用しない安全な方法でりんごを中心とした果物を栽培しております。また、栽培した果物を自社工場で搾汁・加工・販売まで一貫して行っております。 『カネシゲ農園の歴史』 遡ること50年程前先代の古田 道寛がりんご作りの基礎、果樹の可能性を信じて向かった先はアメリカ・オレゴン州。 当時の日本の果樹農家では考えられないアメリカの先進的な果樹栽培に興味を持ち、今よりも利便性も、情報も少ない日本の反対側に、探究心と情熱が向くままに20歳の青年古田 道寛は1年間オレゴン州でりんご農家への修行の旅に出ました。 そこで彼が見たものは、広大な大地に果てしなく続くりんご畑、合理的に考えられたりんごの栽培技術。りんご作りを支えるメキシコ人、楽しく気さくに働くそのスタイル、環境、栽培方法そのすべてに感動し刺激を得たそうです。 1年間という短い期間でしたが、カネシゲ農園を作り上げる構想の根幹には、オレゴン州で体感してこそ学び得た、栽培技術を基に1本1本りんご作りを行いました。 長野県下條村親田地区にカネシゲ農園の前身となる農園でりんごを植えた先先代・古田 重人の果樹園を継ぎ、先代・古田 道寛はアメリカ・オレゴン州での果樹栽培実習を経て、カネシゲ農園を1974年に創業します。 その後、革新的な果樹栽培を取り入れ続け、現在のカネシゲ農園のベースを築き上げました。 5年前に先代は亡くなりましたが、私達はその意思を継ぎ新しい道、最高のりんごを作っていく温故知新の作業はこれからも続きます。 私達はその想いを受け継いで株式会社道を設立しました。社名の「道」は、先代・古田 道寛から一字をもらい、「今までの道を大事にしつつ、これからの道をつくっていく」という思いによります。 栽培から、搾汁、販売まで一貫して自らの手で真心込めて行い、製造した商品を多くの人に知っていただき、最高に美味しいりんごを味わっていただく機会を増やしたいと思い、私達は『FARM&CIDERY KANESHIGE』というブランドを立ち上げて商品を開発、製造しています。 『栽培の特徴』 当農園で栽培されるりんごは樹上完熟りんご。手間暇かけて作る糖度と酸度のバランスを絶妙なまま果実に閉じ込めます。南アルプスを望み、天竜川が流れる南信州。 大自然の恵みであるりんごを土作りからこだわり抜いた方法で栽培し、病害虫を防止するための農薬は過度な使用を控え、必要最小限度にした減農薬栽培、有機の肥料を使用した安心・安全な農法を行なっています。もちろん土台となる土も、雪解け水を地下に浸透させたり、堆肥を自分たちで作るなど豊かな土壌つくりのためのこだわりを貫いています。 その結果、毎日の積み重ねが実を結び、2018年に徳島で行われた「オーガニックエコフェスタ2018」という農産物の栄養価、旨み成分を競うコンテストにおきまして、りんご部門で最優秀賞を受賞いたしました。 恵みである果物をこだわり抜いた栽培方法で、お客様に安全で安心して笑顔になっていただける果物を作っています。 『安心・安全』本当に果物に必要なことは何か・・・生産者として常に考え病害虫を防止するための過度な農薬の使用を行わず、農薬の使用を最低限度まで減らした減農薬栽培、有機肥料を使用した安心・安全な農業を行っております。こだわり抜いた方法で栽培されたりんごは、フレッシュなまま贅沢に搾られます。全国でも数少ない自家栽培・自家搾り、自家醸造を実現し商品を作り出す農家です。 酒販売管理標識 https://www.kaneshige.jp/wp-content/uploads/0413_1.pdf